- 7、自宅サロンかテナントか
私は現在、オープンなスペースのテナントを借りて
ネイルサロンのお店を構えています。
なぜ自宅サロンにしなかったのか…
それは…
お客さんに自宅に来て欲しくないから!
それにつきます。
お客さんだけでなく、お友達とかも、
出来れば家に来てほしくないので、外やお店で会います。
なので、根本的に家族以外の人に家に上がってほしくない。
と、思っているのでテナントで経営していく上での
メリット、デメリットを考えました。
その反対が、自宅サロンのメリット・デメリットになるかなと思います。
- テナントのデメリット
①良い物件に出会えない
なかなか思うような金額、広さ、立地に出会えない。
これは、もう運につきます。
ずっと探していてもなく、ふっといい話がでたり、
出会えるタイミングまで待つしかないです。
妥協しすぎも良くないし、こだわりすぎても賃料が上がってしまいます。
自分が納得できる所で、落ち着くのがいいと思います。
自宅のある場所が、車、人通りが多く、人目に付きやすい、自宅までの道路が広い、駐車場も広くあるのであれば自宅サロンでもいいですね。
②賃料がかかる
毎月の固定費がかかります。
固定費の削減が利益につながりますが、
自宅に来てほしくない私からしたら、どうしても削ることのできない部分です。
反対に、絶対賃料を払いたくない人は、自宅サロンがいいですね。
他にデメリットが思い浮かばないかな…
テナントでも、自宅でも内装にはお金がかかると思うのでそこは
メリットにもデメリットにも挙げません。
- テナントのメリット
①ハードルが低い
私のお店はオープンなスペースなので
興味を持たれた人が気軽に声をかけてこれるようになっています。
気になるけど行ってみよう!話しかけてみよう!の行動を起こしやすいです。
逆に閉ざされた空間では、
行動を起こすのにハードルが高くなってしまいます。
②堂々と、住所を公開できる
自宅サロンだと住所を載せるのって、抵抗があると思うですよね。
だから、予約時に詳しい番地などを確認しないといけなって言う
一手間が私にはちょっと面倒臭かったです。
テナントなら、住所ドーンです。
電話番号もお店専用で、スマホを持っているのでオープンです。
③オープンな環境なので第三者の目が行き届く
第三者の人の目は、安全に繋がります。
接客の販売をしたことがある人なら、1度は経験したことがあると思う。
お客さんに好意を持たれたり、勧誘されたり…
なので自然と、私はお客さんに対する警戒心が強くなりました。
いい人ばかりでもないし、ちょっと危ない人もいるから
女性専用だから大丈夫!と思っていても
クレーマーになったり、嫌がらせをされたりする可能性もあります。
もしそれが、自宅サロンで起こったらと思うと怖いです。
④ご近所トラブルがない
他のテナントの方との友好関係を保つことは簡単な事ではないけれど、
今の場所では
良い方ばかりなので、嫌がらせをしてくる人やトラブルはないです。
お互い、お店のメンツを背負っているし、
仕事での付き合いになるので、いい関係でいさせてもらっています。
これが自宅サロンだった場合、
生活環境の中に知らない人の出入りが激しい家があったら
ちょっと嫌だなと思う人がいるかもしれない。
無断駐車や騒音で近隣の方と揉め事が起きてしまったら
簡単に引っ越すと言うわけにはいかない。
賃貸だったら最悪別の場所に引っ越すこともできます。
でも、自宅だった場合引っ越すのはちょっと大変になる。
賃料は発生してしまうけど、安心を買っているという考えでいます。
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趣味の延長でお友達の施術からスタートしたのであれば、
自宅サロンでもいいのかもしれない。
お互い気の知れた関係であれば気にすることはないから
新規のお客さんを増やしたいなと思った時に
自宅サロンのデメリットが出てしまうのかもしれない。
でも、その時になったらその時に、また考えればいいかな。
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