4、余談
春に開催されたビューティーワールドジャパンに行った時、
「私が教えてあげるよ。」
的なトークで都内でスクールをされてる方(販売していた方)に、誘われた。
初めは、何色が人気ですか?とか、わからない事だらけだったので
ここぞとばかりに聞いていたんだけど
最終的に、教えてもらう状況になった。
でも、自分の想像していたものとは全然違かった。
技術的なことは一切なし!
というか、2時間ぐらいの時間内で教えてもらえることなんてほんの少し。
道具の説明を聞いただけだった気がする。
でも、現状の道具とかを見て試験ではこれはダメと言うように、
ダメ出しを受けただけだった。
じゃ、続きは次回。と次の約束をして一旦帰ることになった・・・
まあ、知らなかったことを知ることができたから良しとした。
認定講師で、検定の試験官をしたことがある。的な人だったかな?
料金は1回¥15,000-。
田舎から都内までの交通費を考えると1回¥20,000ー近くかかる計算。
その時はまだ、何回行くことになるか分からないけど
スクールで資格を取るのが当たり前だったので、スクールに通ってない分何回か通うぐらい安いと思ってしまっていた。
でも、とりあえずAさんに相談!
Aさん:受験料は?
私:¥10,000ー位。
Aさん:例えばそこに10回通って試験受けるより、現状で1回試験を受けてみてダメだったらそこに行けばお金をかけずに資格を取れない?
私:確かに。
と、思いすぐに断りの連絡をした。
何のために資格を取るのか?
その時の私には
今の自分の実力は、正しいものなのかの確認であって
今すぐ取得しなくてはいけないものではなかった。
取得できなかったとしても、実力がなかった技術が足りなかったと
諦めまた練習をするだけのことだと思っていたからだ。
たくさんの人がいる中で、
出会って話をしたことで何かの縁を感じてしまった私。
話を聞いてもらえる相手がいたとしても、
ぶっちゃけて話すことはできずにいたので
ちょっと孤独になっていたのかもしれない。
・・・メンタル弱すぎだ!
そんな私の心の隙に入られ、カモられそうになった話。
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