✴︎33歳でネイリストになった話⑥

ネイリストになる話

6、給料形態、業務委託、確定申告

私がネイリストとして働き始めた時の給料形態ですが

Aさんのお店の販売の仕事をし給料をもらい、

ネイリストとしては業務委託で売上の何%で報酬をもらっていました。

スタートは副業のような形になるのかな?

正社員ではないですが販売の接客で給料をもらい、

個人事業主として報酬をもらうという形です。

そのため、賃料や光熱費の負担はなく、消耗品は自己負担。

ネイルの予約がゼロの時は、報酬もゼロとなる。

自分が頑張った分だけもらえるシステムが、私にはあっていた。

施術していなくても固定給がもらえるシステムもあるけど、

最低限の保証が欲しい方にはそちらの方が向いていると思います。

ここで、給料と業務委託の2つの収入源になったため、

自分で確定申告をするようになりました。

1年目のネイリストの年間所得は20万円以下でしたが

きちんと確定申告しました!

所得=収入ー経費

例えば、収入(110万)ー経費(100万)=所得(10万)

年間所得が20万円以下の場合、確定申告をしなくてもいいそうです。

ですが…

年間所得が20万以下で、確定申告をしなくても

市町村の役所で住民税の手続きが必要になります。

住民税の税率は一律10%なので年間所得が10万だった場合、

1万円の住民税を支払うことになります。

住民税の申告をしないと、延滞税や無申告加算税がかかります。

自宅サロンだからと確定申告をしない方もいるみたいですが、

自分で商売をしていくのであれば正々堂々といることが大切だと思う。

無申告ではなく意図的に申告しなかったと判断されてしまったら

重加算税がかされることがあります。

バレないからと脱税してても良い事なんて1つもないですよね。

脱税は犯罪ですから。

私は、無料で利用できる会計ソフトを使っています。

仕事用とプライベート用は混合しないように領収書とレシートをわけ、

入力するだけでOK!

以前は、手書きの帳簿を使っていましたがデジタル対応しました。

確定申告や税金のことって経理や会計を仕事にしていない限り

知識って全くないので、難しそう面倒臭いと思いますが、

お金の流れや税金の仕組みを知ることで

お金に対する考え方がちょっと変わりました。

大事に使おうと考えたり、どうやって稼ごうかなと考えたり

ちょっとケチになったというかシビアになった気がします。

確定申告は税理士さんに頼めることですが

まずは、お金の流れを知るために自分の手でやってみることを

オススメします。

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